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朝から酒を煽り、頭痛がする。
また朝が来て、酒に溺れる。
ブコウスキーの狂った生き物に女が先で、酒はそのあと。との一文があったがまこと自分もそうである。
自分の上を通り過ぎて行った男らの言葉が頭をよぎるのだ。なんならいい顔もいい体もいらないと感じた。
どうして今まで生きてきてしまったのか、そんなことを夜中考えて始めてから何か月経ったのか。
許されなくともよかった。正解でなくともいい真実が自分の手の中から消えてからは変わらず答えは出ない。
疾うに澱となった青春が私の心を捕らえて離さない。

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また朝が来て、酒に溺れる。
ブコウスキーの狂った生き物に女が先で、酒はそのあと。との一文があったがまこと自分もそうである。
自分の上を通り過ぎて行った男らの言葉が頭をよぎるのだ。なんならいい顔もいい体もいらないと感じた。
どうして今まで生きてきてしまったのか、そんなことを夜中考えて始めてから何か月経ったのか。
許されなくともよかった。正解でなくともいい真実が自分の手の中から消えてからは変わらず答えは出ない。
疾うに澱となった青春が私の心を捕らえて離さない。

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自分の目の前には三対の惑星があった。
それらは身動ぎもせず、青く、触れたらきっと鉱物のようにひやりとしそうだった。
惑星の天蓋から一歩離れたベッドの上で、麻酔を打たれ、数を十五まで数えるうちに自分の意識は途絶えた。
自分には導がない。まして、片目を瞑っても違えずに歩いていける真実の証明をなくして生きる気概がない。
どうして今まで生きてきたのだろう。退屈なことと不祥事と生傷の絶えぬだけだった人生。そういうことを一日中考える。

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それらは身動ぎもせず、青く、触れたらきっと鉱物のようにひやりとしそうだった。
惑星の天蓋から一歩離れたベッドの上で、麻酔を打たれ、数を十五まで数えるうちに自分の意識は途絶えた。
自分には導がない。まして、片目を瞑っても違えずに歩いていける真実の証明をなくして生きる気概がない。
どうして今まで生きてきたのだろう。退屈なことと不祥事と生傷の絶えぬだけだった人生。そういうことを一日中考える。

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先日、マルボロのデザインが変更されていた。 ああ、そういえばあいつ、そんなことも知らないんだ、そういう他愛もない、しかし極めて物騒なことばかり思い付く。
ただのそんなことで毎日が宝石だった日毎を頭から否定してかかられている気分になる。
鏡を見ればひどく疲弊し、二重瞼は重たく開き、常にくまの消えぬ顔がそこにある。
自分は思えばずっと昔の物心がつく頃から息苦しいほど敷き詰められたやりきれない憤りの中で息をしていた。そこから連れ出してくれた彼の鈍く光る髪の色を覚えている。まるで、神か仏のようだった。
不意に、いつも悲しい目をしていて退屈そうだ、世界のすべてに関心がなさそうだと言われたことを思い出す。
あの日吐き出した煙の数まで覚えているんだ。そんなことを思う。
夜の中より余程濃く暗い亡友の目の奥が今でも自分を睨んでいる気がする。
血は水よりも濃いと言う。
宮城の最南の森には流星の町があって、その奥のアシュラムの血溜まりの底で私達は出会った。
血を分けたる仲ではないが、咀嚼した数多の糧が正しく消化され自らを形作る組織になるように、彼女と彼は自分の血肉であった。
生きている真実が自分のこの手の中にあればどこまでも歩いていけたろうに。

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ただのそんなことで毎日が宝石だった日毎を頭から否定してかかられている気分になる。
鏡を見ればひどく疲弊し、二重瞼は重たく開き、常にくまの消えぬ顔がそこにある。
自分は思えばずっと昔の物心がつく頃から息苦しいほど敷き詰められたやりきれない憤りの中で息をしていた。そこから連れ出してくれた彼の鈍く光る髪の色を覚えている。まるで、神か仏のようだった。
不意に、いつも悲しい目をしていて退屈そうだ、世界のすべてに関心がなさそうだと言われたことを思い出す。
あの日吐き出した煙の数まで覚えているんだ。そんなことを思う。
夜の中より余程濃く暗い亡友の目の奥が今でも自分を睨んでいる気がする。
血は水よりも濃いと言う。
宮城の最南の森には流星の町があって、その奥のアシュラムの血溜まりの底で私達は出会った。
血を分けたる仲ではないが、咀嚼した数多の糧が正しく消化され自らを形作る組織になるように、彼女と彼は自分の血肉であった。
生きている真実が自分のこの手の中にあればどこまでも歩いていけたろうに。

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事の次第は後にして、思うように酒が飲めなくなった。常に、バーボンの一杯でも飲めばすぐさま吐ききれそうな心地なのだ。
自分の人生には酒と不道徳しかなかったのだから、ともすればどこか違和感すら感じる。
昨日、雪が降った。髪と外套の袖に僅かに積もった雪を払い、不思議と寛かな気分になる。
自分が雪を好きなのはきっと焼き増しの日々に非日常を感じさせてくれるためだろうと思う。そういうことを考えながら煙草を一本吸う。
そのまた昨日、午後四時、心療内科。
お医者の方は正直で、望むことを話してくださる。鬱と境界性人格障害と発達障害と摂食障害がひどく複雑に絡み合っている、との由。驚きはなかった。けれども、失意もなかった。ただ絶望した。毎度、幽霊にでもなった気分で帰路に着く。

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自分の人生には酒と不道徳しかなかったのだから、ともすればどこか違和感すら感じる。
昨日、雪が降った。髪と外套の袖に僅かに積もった雪を払い、不思議と寛かな気分になる。
自分が雪を好きなのはきっと焼き増しの日々に非日常を感じさせてくれるためだろうと思う。そういうことを考えながら煙草を一本吸う。
そのまた昨日、午後四時、心療内科。
お医者の方は正直で、望むことを話してくださる。鬱と境界性人格障害と発達障害と摂食障害がひどく複雑に絡み合っている、との由。驚きはなかった。けれども、失意もなかった。ただ絶望した。毎度、幽霊にでもなった気分で帰路に着く。

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自分は、泥土にでもなってしまいたい。頭のてっぺんから爪先や皮膚のすべてまで泥土に沈み、心臓が溶け出す瞬間を待っている。こういう気味でバーボンを飲むと、水のように溶けて胃が熱い。
どうして今まで生きてきたのだろうと際限なく考え続けている。
真綿で深く傷を負うように、ほんの一瞬の取っ掛かりで自分が今まで生き永らえてしまったそのことを痛く悔やむ。
自分の人生には、恥や悲痛な気分と退屈なことと酒とセックスと酩酊した時間と不道徳しかなかった。そうして昼間から酒を呷るやりきれない日々の繰り返しであった。
過去を暴き、未来を払い、それでも我々はいつまでも愛を掲げる。
君を愛すと記したインクで遺書を書き付けた。そういうこともあった。
あなたが斯様な身を愛して下さる。そのことで今日まで生きて参りました。それは貴恵の人生の中で最も幸福な時間でございました。けれど、それがこんなふうに造作もなく突き崩されたのが貴恵にとっては耐え難いことでした。それからは日々、どうして今まで生きていたのだろうと対岸に届く当てのない苦悩がこの所狭い頭を支配し続けました。それが嫌になったから自分は死ぬのだということ。あなたは今日から自由です。今は、そんな詮無き事を考える、との由。

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どうして今まで生きてきたのだろうと際限なく考え続けている。
真綿で深く傷を負うように、ほんの一瞬の取っ掛かりで自分が今まで生き永らえてしまったそのことを痛く悔やむ。
自分の人生には、恥や悲痛な気分と退屈なことと酒とセックスと酩酊した時間と不道徳しかなかった。そうして昼間から酒を呷るやりきれない日々の繰り返しであった。
過去を暴き、未来を払い、それでも我々はいつまでも愛を掲げる。
君を愛すと記したインクで遺書を書き付けた。そういうこともあった。
あなたが斯様な身を愛して下さる。そのことで今日まで生きて参りました。それは貴恵の人生の中で最も幸福な時間でございました。けれど、それがこんなふうに造作もなく突き崩されたのが貴恵にとっては耐え難いことでした。それからは日々、どうして今まで生きていたのだろうと対岸に届く当てのない苦悩がこの所狭い頭を支配し続けました。それが嫌になったから自分は死ぬのだということ。あなたは今日から自由です。今は、そんな詮無き事を考える、との由。

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どうしてこんなに落ち着かないのか気付いてしまった。この方向に明日はない。
自分は彼のことも血縁のことも何も人生の初めから近い未来まで、ほんの一瞬も残さずすべて許してやりたい。
その人は世界中の人間から愛されるべき人間だと感じた。側に置かれるに足らぬ自分の佳所のなさをすぐに心肝の底から恥じた。
一等重要な部分だけを残して、酒を煽れば大概は押し並べて過ぎゆく。それなのに、何度もこの先の際限が見えすぎる。それが怖い。

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その人は世界中の人間から愛されるべき人間だと感じた。側に置かれるに足らぬ自分の佳所のなさをすぐに心肝の底から恥じた。
一等重要な部分だけを残して、酒を煽れば大概は押し並べて過ぎゆく。それなのに、何度もこの先の際限が見えすぎる。それが怖い。

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