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自分が過ごした時間はビロードのカーテンに流星を集めるような日々だった。
恐らく自分はこうして、どこまで歩いても対岸に辿り着くことのない泥の海の中を彷徨っているような気分で何百年も生きている。砂漠の心臓に泉ができ、心が清潔な水を湛えていた日々はもう何百年も昔のことのように感じる。
後頭部に銀河が生まれる。その渦は緩慢に動き、中心で自分を呼ぶ声がする。上手く歩けもしないから、自分はそれに気付かないふりをしている。
何を食べたって頑丈で薄い粘膜を噛んでいるようで、早く食事が終わってしまうことを願っている。自分の体の皮膚の中すべてがピンク色に溶けてゼリー状となった感覚がする。
声や顔の造作や姿勢、話し方、自分のことごとくを恥と感じる。脳が麻痺しきってから笑う。血液は沸騰しそうで、脊髄が熱い。
自分が銀河を支配しているとき、脳も五臓六腑も核も何もピンク色に溶け出してしまったときに何度だって思い出すことがある。

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恐らく自分はこうして、どこまで歩いても対岸に辿り着くことのない泥の海の中を彷徨っているような気分で何百年も生きている。砂漠の心臓に泉ができ、心が清潔な水を湛えていた日々はもう何百年も昔のことのように感じる。
後頭部に銀河が生まれる。その渦は緩慢に動き、中心で自分を呼ぶ声がする。上手く歩けもしないから、自分はそれに気付かないふりをしている。
何を食べたって頑丈で薄い粘膜を噛んでいるようで、早く食事が終わってしまうことを願っている。自分の体の皮膚の中すべてがピンク色に溶けてゼリー状となった感覚がする。
声や顔の造作や姿勢、話し方、自分のことごとくを恥と感じる。脳が麻痺しきってから笑う。血液は沸騰しそうで、脊髄が熱い。
自分が銀河を支配しているとき、脳も五臓六腑も核も何もピンク色に溶け出してしまったときに何度だって思い出すことがある。

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