■自分は不義をした。そのぶんだけ自分は世界中の人間にさげすまれるべきなのだ。因果は正しく作用したし、当然だと思っていた。
■六月に見た夢。ずっと好きだったと言ったら、知ってたと笑われた。その純粋さを羨ましいと思った。棺桶の釘から灰が落ちるのを見ている。
目が覚めたら、寡黙な物言いや、自分の人格の隙間にたやすく入り込んでくる親しさ、それらがひどく懐かしかった。
この狭い仙台ですれ違って生きることすらできなかった。

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■六月に見た夢。ずっと好きだったと言ったら、知ってたと笑われた。その純粋さを羨ましいと思った。棺桶の釘から灰が落ちるのを見ている。
目が覚めたら、寡黙な物言いや、自分の人格の隙間にたやすく入り込んでくる親しさ、それらがひどく懐かしかった。
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